プレミアムシートでの観戦記はこちら
8月31日(木)埼玉スタジアムで開催されるサッカー日本代表対オーストラリア代表のチケット販売概要が発表されました。
今回はいつにもまして競争が激しい事が予想され抽選販売だけでほとんどのチケットが売り切れてしまう事が予想されます。
当選確率が高いカテゴリーはどこか?を検証してみましたので申し込みの参考にしてください。
オーストラリア戦チケット販売概要
①ファミリーマート先行販売(抽選制)【受付期間】7月1日(土)昼12:00 ~ 7月6日(木)23:00
申込みにはe+(イープラス)の会員登録(無料)が必要です。
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抽選結果は 7月8日(土)13:00の予定です。
当選したら7月10日(月)21:00までにファミリーマートのFamiポートで支払いの手続きが必要です。
②一般販売・抽選制
【受付期間】7月15日(土)10:00 ~ 7月18日(火)23:59
*プレミアムシートも抽選販売されます。
チケットJFA(電話はチケットぴあのみ)のみの販売です。
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抽選結果は 7月28日(土)18:00の予定です。
現時点で3回のチャレンジが可能ですので逃さず申し込みましょう。
(①②③それぞれに申込する事が可能です。)
③一般販売(カテゴリー1~5、テーブル付シート、サポーターズシート) 7月15日~18日
オーストラリア戦チケット供給枚数予想
埼玉スタジアムの収容可能席数は、63,700(車椅子席150席含む)と公式に発表されていますが、過去の日本代表の試合を振り返ると観客数は58,000人前後で推移しています。日本ーUAE 58,895人
日本ーイラク 57,568人
日本ーサウジアラビア 58,420人
日本ータイ 59,003人
アウェーサポーターとの仕切りスペースや見きれ席等がある為にフルにチケットが供給されることはなく、今回も60,000席程度の供給と予測しております。
ただし座席供給数が60,000席であったとしてもすべてが販売されるわけではありません。
すでにある程度の枚数が分配決定済みなのです。
(以下はあくまでも個人的な予想ですので数値の正確性はありません。)
①スポンサーおよび関係者 全体の約25% 15,000席程度
ワールドカップでは50%以上に上る可能性があるともいわれておりカテゴリー1を中心に配布されていると考える事ができます。
②サッカー後援会 全体の約10% 6,000席程度
サッカー後援会の会員になれば日本代表の試合は原則確保できる特典があります。
正確な会員数はわかりませんが過去の発表ですと6,000人台で推移してましたので大部分の会員の方はチケット入手済みと考えられます。
③オーストラリアサポーター向けアウェーチケット 全体の約5% 3,000席
過去記事でも紹介したようにすでにカテゴリー5のチケット3,000枚が既に販売済みです。
④ファミリーマート先行販売 全体の約10% 6,000席程度
スポンサーの力でe+を使用し先行販売していますが取扱い数量は少ないと考えてます。
⑤一般販売 全体の約50% 30,000席程度
昔からJFAはチケットぴあが主要な卸先でしたので願望もこめて全供給数量の半数程度を取り扱っていると考えました。
以上の状況から一般に販売される枚数は全体の6割36,000枚程度と予測しています。
販売チケットの種類と人気度、当選確率についての考察
次に各販売カテゴリーのチケットについて供給数量と人気度、当選確率についてみていきます。公益財団法人日本サッカー協会ウェブサイトより |
プレミアムシート 22,000円
当選確率予想 0.07%
1層目メインスタンド中央部分の208席のみ該当するまさにプレミアムシートです。
一般販売抽選で独自で応募できるため非常に高い倍率が予想されます。
確率予想は3万席の応募があると仮定しています。
カテゴリー1 9,200円
・メイン
当選確率予想 0.67%
メインスタンド中央にあたる席が該当。5,000席程度だと思われる。
前列10列目くらいまではスポンサー・関係者の方々が多めの印象で一般販売への割り当ては1,000席あればよいと考えます。もちろん1番人気の為当選は非常に困難です。
・バック
当選確率予想 1.54%
バックスタンド中央にあたる席が該当。7,000席程度だと思われる。
メインロアーより席数も多く1層目後方、2層目あたりが全体を見渡せてよい席です。
ただ、今回はこちらも一般割り当ては少なく2,000枚程度だと予想。
カテゴリー2 6,500円
・バックアッパー
当選確率予想 0.63%
ピッチが見渡せる良い席なのですがいかんせん割り当ての席数が非常に少なく該当の席は1,500席程度しかないと思われます。人気が高い席でもあり同じバックスタンドのカテゴリー1より倍率が高くなると予想しています。
・北メイン、南メイン、北バック、南バック
当選確率予想 各3%
各ロアーコーナーに位置する席で該当する席は各コーナー2,000席程度と思われます。
自サイドであればゴールシーンがよくみえます。
ホームである北側の方が南側より若干人気があるが大差はないと思います。
カテゴリー3 4,900円
・メイン
当選確率予想 11.25%
メインアッパーの中央上段に位置する席で席数は5,500席程度だと思われます。
バックアッパーより若干席が多いため当たる確率も微増と予想。
・バック
当選確率予想 10%
バックアッパーの中央上段に位置する席で席数は5,000席程度だと思われる。
全体がみえてよいがピッチから遠いのは否めない。
カテゴリー4 3,800円
・北メイン、南メイン、北バック、南バック
当選確率予想 各7.5%
アッパーコーナーに位置する各2,000席程度が対象と思われます。
やはり距離がある為、逆サイドでの一方的な展開だとピッチが遠く感じてしまうかもしれません。
テーブル付きシート 7,600円
当選確率予想 1%
メインアッパーのプレス席の上に位置する机付きのシートで最多でも1,290席、おそらく1,000席程度の供給では?と予想してます。
他の席よりやや席と席の間隔が広めで子連れにも良い席です。
サポーターズシート(自由席) 3,100円
当選確率予想 3.25%
ゴール裏北側。熱狂的なサポーターが多く陣取り人気が高い席です。
他シートと違い一人2枚までとの制限があります。
びっちり座席をつめれば1万人以上はいれるはずですが立って応援する方も多く供給枚数は最大でも1万枚程度と予測しています。
カテゴリー5(自由席) 一般3,100円、高校生2,100円、小中生1,000円
当選確率予想 16.67%
ゴール裏南側の自由席でおそらく一番倍率が低いと予想されます。
隣接して3,000人のオーストラリアサポーター用のアウェイ席もできます。
当選確率予想は、座席の供給/販売枚数予測を基に計算しております。
過去の代表戦の応募実績から考慮すると今回は100万席を超える応募があると思っており
独断ですが座席人気指数を加えて100万席の応募の場合を算出してみました。
全体では100万席応募時の当選確率は3.6%と100人応募して3~4人しかあたらないといった予想結果になってしまいました。倍率としては30倍程度ですね。
少しでも申し込みの参考になれば幸いです。
ちなみに最終手段であるチケット売買サイトでは価格が高騰しています。
今回の抽選のチャンスを逃さず1人でも多くの読者の方が当選する事を願っています。
(追記)一般販売の申込期間は終了いたしました。
2次抽選販売の概要やプレゼント情報等、一般販売後の入手方法に関しては別記事で紹介してますので下のリンクを参照してください。
⇒オーストラリア戦チケット一般販売後の入手方法