ロシアワールドカップ開催都市 エカテリンブルク

エカテリンブルグでは、6/24(日)現地時間20時に日本代表とセネガル代表の試合が行われます。

ヨーロッパとアジアの境界線にほど近いロシア第5の街であるエカテリンブルグ編です。
ウラル地方の工業・文化・教育の中心地で、交通の要衝でもあります。
今回の開催地では最も東に位置し夏は気温が20度前後と過ごしやすいです。
ロシア帝国最後の皇帝ニコライ2世一家が殺された地として歴史的にも有名な都市です。

エカテリンブルクのスタジアム

エカテリンブルクアリーナ Ekaterinburg Arena

FIFA.comより
セントラルスタジアム(Центральный стадион)ともよばれておりワールドカップにむけて全面改修されるスタジアムです。
1次リーグ4試合が開催されます。
収容人数 35,696人
アクセス 地下鉄1号線の1905年広場駅 (Площадь 1905 года)下車、徒歩約30分(約2km)
3番、17番のバスでバス停Tsentral'nyy stadion(Центральный стадион)下車徒歩5分

エカテリンブルクアリーナ開催予定
6月15日 (金) M2    17:00 エジプト vs ウルグアイ
6月21日 (木) M21  17:00 フランス vs ペルー
6月24日 (日) M32  20:00 日本 vs セネガル
6月27日 (水) M44  19:00 メキシコ vs スゥエーデン

エカテリンブルクへの行き方

エカテリンブルクには国際空港があります。

コルツォヴォ国際空港(Koltsovo Airport/Аэропорт Кольцово) SVX
エカテリンブルクの市街中心部から南東へ約16kmの場所に位置します。
コルツォヴォ空港はウラル航空とアヴィアコン・ジトトランスがハブにしています。
国内路線ではロシア各地に、国際路線はコーカサスの国を中心に色々な都市に就航しています。
Koltsovo Expressがエカテリンブルク鉄道駅との間を40分で結びますが朝と夜の2往復しか運航していないので使い勝手はよくありません。
タイミングが合わない場合は1番のバスが鉄道駅まで行くのでこちらを使用するのがよいでしょう。

航空券の検索は下記が便利です。


鉄道
エカテリンブルク駅はシベリア鉄道におけるジャンクション駅でモスクワ、サンクトペテルブルクをはじめとするロシア各地以外にコーカサスの国々への列車も運行しています。

エカテリンブルクの宿泊先、ホテル

鉄道駅近くの地下鉄ウラルスカヤ駅(Уральская)からディナモ駅(Динамо)、1905年広場駅(Площадь 1905 года)、ゲオロギーチェスカヤ駅(Геологическая)までの間が移動に便利でよいと思います。
宿数もそれほど多くないのでキャンセル無料の宿をあらかじめ予約しておく方がよいです。
エカテリンブルク宿予約リンク

エカテリンブルクの宿 expedia
Booking.com